人狼戦記

人狼Online(https://zinro.net/ )の第7世代プレイヤーです。

20180122-20180129

 

概要

先週は全17戦。プレイしていた名前は大貫でした。有名なプレイヤーさんがいる村でサイトーCOしたこともあったので知ってた方もいたかもしれない。*1あと、初心~初級者さんが集う村にも、有名なプレイヤーさんが集っている村にも参加した。

ゲーム

単純にゲームのデータ。俺がどちらの陣営に属していたかではない。

ゲームの勝敗(どちらの陣営が勝利したか)

村陣営勝ち 11 / 狼陣営勝ち 6

やはり村陣営の方が勝ちやすい。狼陣営が勝ったケースを見ていくと、村陣営のミスを生じさせた時に勝つので、村陣営に間違いやすい状況を作るのが狼陣営にいる時のコツなのかもしれない。狼陣営がミスをした時は、結構、一直線に負けるケースが印象的だった。

欠け位置(どの役職が欠けていたか)

占い師欠け 2 / 霊能者欠け 2 / 狩人欠け 4 / 村人欠け 5

狂人欠け 4

比較的、役職欠けが多いゲームが多かった印象。占い師欠けのゲームでは1勝1敗だったのに対して、狂人欠けのゲームでは全て村陣営が勝っており、狼陣営にとって狂人欠けだと相当勝ちにくいという推測は成り立つかもしれない。また、霊能者欠けの場合も同様に狼陣営が全て勝っている。ちなみに、狩人欠けでは2勝2敗。

ここから考えると、霊能者と狂人はゲーム上では等価で、2-2を真狼ー真狂や真狂―真狼で作るのは悪くないのではないかという気がする。

霊ロラ完遂時に両陣営が五分の展開と言える部分もある。もちろん、できれば狼陣営の偽霊能者は後に吊られて村にウソの情報を伝えるなどのメリットがあった方がいいだろう。ただ、グレーが詰まってしまうところもあるので、霊ロラ中に狩人が噛めているか、占い師決め打ちの際に真占い師を吊らないと、狼陣営は厳しくなるのかもしれないが。

また最近、霊ロラ完遂せず、片吊りにするパターンが多い。村勝ちになるケースでは、大勝ちできることになるのだが、負けの時はひどい。個人的には、霊ロラを手抜いてレバレッジを稼ぐよりも、霊ロラ完遂してる間に猫がログを見返すなどの時間を稼ぐことにメリットを感じる。どちらも最終的には猫の判断力に依存するのはいうまでもない。 

片吊をするケースも多く感じるので、狼陣営で偽霊能者として出るプレイヤーは、しっかり真霊能者を吊れるかどうかは重要だと感じる。

初形配置

1-1 3 1-2 1 1-3 1

2-1 8 3-1 4

初形配置は2-1が多い。有名プレイヤーさんが概して2-2の局面を嫌っていて、以前は多かった狂人が偽霊能者に出るケースが減った気がしていたけど、それが如実に出ている結果。狂人欠けで2-1になっているケースもあるので、一概には言えないけれど。

個人的には、3-1の初形配置をお勧めしたい。最終日まで行きやすいと感じているからだ。狼陣営から見ると、黒吊進行を取らない場合初手黒のダメージを緩和でき、黒吊進行を取る場合にも、狂人の偽占い師がやる黒凸も効果的に作用するケースがあるからだ。ただし、真猫確定がしやすいなどのデメリットもあるので、対象のプレイヤーの力量が試される展開と言えるかもしれない。

また、占い師1で占い師が欠けていたケースは5戦中1戦で、不安がるよりも狼陣営の消極策を突いた進行を取った方がいいという結果になった。確率から考えれば、不穏視する必要はないということになる。

 

 

個人

俺個人の成績や配役など。勝ったゲームも負けたゲームも、俺の動きでゲームを動かしたというのは、3~5ゲームくらいしかなく、淡々と役職をこなしていった感じのゲームが多かった。先々週、その姿勢を誰だったかに批判されたけど、個人的には見当外れな批判だなという印象でいる。

個人勝敗

勝ち 10 負け 7

振るわない結果だが、週の後半に連続で負けてしまったのが響いた。特に、俺が進行役となってない場合、進行役の進行に合わせすぎ/合わせきれないといった意思疎通のミスが起きてる場合に負けている。また、狼陣営の時にも二日目の動きで既に敗勢になっていたケースもあって、序盤から気を抜いてはダメだなと改めて感じた。

配役

占い師 0 霊能者 1 狩人 2 猫又 2 村人 7 

人狼 3 狂人 2

 データ的には占い師になれてないのだが、実際には占い師にはなったものの廃村になったケースがあったので、あくまで完走したケースだけを集めたデータである。

役職別にみると、実は猫又になった時は全敗だった。ひとつは狼陣営に噛まれてしまった。感想戦で猫透かし過ぎと言われたのだが、個人的には村人が総じて寡黙気味で狼陣営の誘導にはまった印象でいる。また、もうひとつのケースでは、両猫が出ているケースで、両猫の吊り指定位置が同じ*2だったのにもかかわらず、村のひとりが狼陣営に同調して指定位置ではなく真猫(俺)を指定したケース。どちらのログを読み返しても、俺が決定的なミスを犯したとは思っていない。

一方で、狩人の場合は、全勝。二日目からグレ視が当たっていたりしていた。

印象的だったゲーム

zinro.net

いわゆる、有名プレイヤーさん達が揃ったゲーム。3-1で狂人黒凸かつ誤爆で黒吊進行。狂人が噛まれたケース。黒凸誤爆した場合の狂人が生きるのは噛まれなかった時なのだが狼がその狂人の偽占い師を噛んでしまっては、内ゲバでしかない。

それから、感想戦では批判されたが、囲い潰しに俺を占ってくれた真占い師を吊ることを主張したのは、疑わなければいけない位置を明確にすることと、真猫さんに考察する時間を上げるのが目的。真か狂しかない、あるいは真しかないと感じれる占い師でも吊る余裕があるのなら、吊って時間を置いた方がいいと思っている。そのことを迂遠な進行提示で狼目に見る人がいるかもしれないが、俺が2白になってるからこそ主張できるのではと思っている。もちろん、真占い師を狂で見るなら、俺は狂狼からの白もらいになるのだから狼という線も残るのだが、グレーにいる可能性の方がよほど高いので案外ラストウルフは見つけやすかったかもしれない。

*1:とある有名プレイヤーさんに喰ってかかったりもしたので知ってる人もいたかも。もちろん、リスペクトの裏返しなんだけどね

*2:ちなみに狼を指定していた